2011年5月、コンファランスの席上で最高位CIM(サーティファイド イメージ マスター)認定が発表され、大森ひとみが感謝のスピーチをしているところです。この資格は、アプリケーションとポートフォリオを提出してから半年間にわたる第三者機関による審査(コンサルティング実績とその証明、専門教育、顧客による評価、マーケティングストラテジー、ブランディング、サービスクオリティ、経歴および社会貢献、会社経理、論文、極秘調査など10カテゴリーすべてに95%以上の評価が必要)に通過後、オーランドでの最終審査(90分のプレゼンテーションとインタビュー)に合格し、授与されたものです。
1992年AICIに入会以来、イメージコンサルティングの普及に傾注し、いまでは経営トップから新人まで、ビジネスパーソンに不可欠なコミュニケーションスキル研修として着実に定着しつつあります。その間を含め、AICI設立から約25年の歴史の中で、CIMに認定されたのはわずか8名という狭き門。大森ひとみにとっても、この高い頂へ登ることは、重要なチャレンジのひとつとなりました。そして、イメージコンサルティングが生まれ、主流である欧米ではなく、東洋の日本から、そして日本人としてはじめてその仲間入りができたことは、ランゲージバリアのある英語圏以外のメンバーを勇気づけ、未来への道を拓くことにもなりました。